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着物の豆知識

着物にあわせる靴は何がいい?場面に合わせて靴選び

最近、雑誌やSNSで着物に靴やブーツを合わせているコーディネートを見かけることが増えてきましたね。ファッションは時代に沿って変化するものです。着物には絶対に草履でなければならないということはありません。今回は、着物に合わせる靴について詳しくご紹介していきます。どのような靴が着物に合うのかについても述べていきますので参考にしてくださいね。

着物に靴やブーツを合わせるのもおしゃれ!

着物の世界にも主に2つの考え方があり、「古き良き伝統を大切にしたいから、着物に靴やブーツなどを合わせるなんて考えられない」という方もいれば、「現代の若い方に着物の良さを知ってもらい、着物を自由に楽しんでほしい」という方もいらっしゃいます。

どちらの考えも間違っていませんし、考えの違う方に強制もできないことです。着物に靴やブーツを合わせて和風カジュアルファッションとして楽しみたい方は、着物のTOPを守りながら自由に楽しんでくださいね。

草履と下駄、雪駄の違いについて

はじめに、「草履(ぞうり)」「下駄(げた)」「雪駄(せった)」についてご説明します。これら3種類の履き物は、主に着物に合わせて作られている着物用の履き物です。

草履

草履とは、竹・ビニール・イグサ・コルクなどの素材で作られた着物用の履き物です。靴底は平面になっています。主に、着物を着ている時やフォーマルなシーンでの履き物です。草履と下駄では、草履の方が品格は上ですので、フォーマルシーンや正式な場面では必ず草履を履きましょう。

また女性の場合、草履は少し小さめなデザインが適正とされています。草履を履いたときに、足がすっぽりと入ってしまうのではなく、かかとが少し草履から出てしまうくらいが丁度良いでしょう。

下駄

下駄とは、木で作られている履き物です。下駄の靴底の部分は様々で、二枚歯になっているものやゴム製で作られているものもあります。下駄に履き慣れている方の中には、一枚歯の下駄を好んで履かれている方もいるでしょう。

下駄は木製のため、カジュアルな印象を持っています。そのため、正式な場面やフォーマルな場面では避けましょう。また、下駄は日常的にも履ける気軽さを持ち合わせているため、「ちょっとコンビニまで買い物」などの感覚で履くことができます。そのカジュアルさから浴衣に合わせても良いですね。

下駄

雪駄

雪駄とは、男性特有の履き物であの有名な千利休が考案したものだそうです。雪駄の特徴は、畳表の草履の靴底には牛革を張ってあることです。かかとには、頭が大きいデザインの釘の一種である「鋲(びょう)」などが打ち込まれており、歩いたときに鋲が地面にあたり粋な音がなります。見た目は草履に似ていますが、良くお祭りなどで男性が履いているのが雪駄です。

着物に合わせるおすすめの普段靴は?

普段から履いている靴を着物に合わせたいと考える方も多くいらっしゃいます。ここでは、着物におすすめの靴をご紹介しましょう。ただし、靴を合わせられるのは着物のマナーがないシーンです。フォーマルな場面や正式な場面に靴を合わせることはマナー違反となってしまいますので注意しましょう。

ブーツ

着物に「ブーツ」を合わせるのもおしゃれです。「着物にブーツ」と聞くと、成人式や卒業式をイメージされる方も多いのではないでしょうか。

ブーツにも「ショートブーツ」や「ロングブーツ」など様々な種類があります。ロングブーツは着物の裾で隠れてしまい、かつ動きづらくなってしまう可能性があるため、ショートブーツや脛あたりまでのブーツがおすすめです。

たま、編み上げブーツもスタイリッシュな印象になります。ブーツを選ぶ際には、脱ぎやすさも重視すると良いでしょう。ブーツのサイドにファスナーがついているものなら、着物を着ていても脱ぎ着しやすいですよね。

袴とブーツ

パンプス

ポップな絵柄の着物には「パンプス」を合わせても良いですね。ヒールがあるパンプスやペタンコ靴を合わせるなど、個性を出したいと考えている方におすすめです。

着物にパンプスを合わせる際には、履き慣れたパンプスを選ぶと良いでしょう。着物は小幅に歩く装いですので、いつも通りに歩けないと感じる方も多いです。そこで、デザインだけでパンプスを選んでしまうと、つまずいてしまう原因になってしまうかもしれません。

おじ靴

着物に合わせるおすすめの靴として「おじ靴」も良いでしょう。「おじさん靴」とも呼ばれている男性がスーツの時に履く革靴に似せて作られた女性用シューズです。おじ靴のデザインは、シンプルに革靴をイメージして作られているものから、女性が取り入れやすいように革靴と同じ素材のレースがつけられているレースアップデザインまで多岐に渡ります。

着物におじ靴を合わせると、モダンな雰囲気に慣れるため、着物とのギャップを楽しめると多くの若い女性から人気です。またおじ靴はヒールも高くなく歩きやすいため、着物にぴったりですね。

スニーカー

「着物にスニーカーなんて合うの?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、最近では着物にスニーカーを合わせているおしゃれな着方も人気があります。

ただし、着物をかなりおしゃれに着ている方や、着物と洋服をミックスさせた着こなしをしている方などに多いです。したがって、着物自体は真面目に着ているのに、足元だけスニーカーというは浮いてしまうかもしれません。着物とスニーカーを合わせるのは、おしゃれ上級者のやり方と言えるでしょう。

【シーン別】着物に合わせる靴選び

次に、着物に合わせる靴を「シーン別」に見ていきましょう。

結婚式

結婚式は正式な場面ですから、「礼装用の草履」を選びましょう。草履にも着物と同じく格があります。草履の底が高ければ高い方が、より礼装用の草履として判断されます。しかし、底の高い草履と言っても、必ずしも礼装用の草履だとは限りません。しっかりと礼装用の草履を準備しておきましょう。

正式な場面である結婚式で、先にご紹介したようなブーツやパンプスなどの靴を着物に合わせることはNGとなります。結婚式に招かれた側でも招いた側でも、着物に靴の組み合わせはマナー違反ですので注意して下さい。

フォーマルな草履

成人式

成人式で着る着物は、「袴」が多いですね。袴には、多くの場合「草履」か「ブーツ」を合わせています。

成人式が行われる時期は、まだまだ寒い時期で雨や雪になることもありますね。そうした寒さ対策としてもブーツは人気です。しかし、成人式も正式な式典ですので、ブーツの種類に気をつけましょう。黒や濃い茶色のシンプルなブーツは、袴と合わせても問題ありません。寒いからといってムートンブーツなどは、式典に相応しくありませんので避けてくださいね。

七五三

お子様の七五三の時に着物を着る女性の方も多いでしょう。七五三はお子様のお祝い事ですので、フォーマルなシーンです。そのため、靴やブーツなどではなく「草履」を履くことをおすすめします。

着物も、付け下げや訪問着などの格のあるものを選びますよね。格のある着物を着ている時には、足元も格を揃えましょう。

雨の日の着物には「雨用草履カバー」がおすすめ

雨の日にも着物を着たいという方々の声から生まれた「雨用草履カバー」をご存知でしょうか。

雨用草履カバーは、草履のつま先に透明なカバーを被せて草履と一緒に履くことができます。雨用草履カバーは撥水加工が施されているため、雨で濡れがちなつま先を守ってくれます。さらに、泥水などの跳ね汚れからも守ってくれる優れものです。

天候に左右されずに毎日着物が着たいという方は、1つ持っておくと重宝しますよ。ただし、結婚式などの正式な場面ではあまり相応しくないため、会場に入る前などには必ず外しましょう。

着物もおしゃれは足元から!

今回は、着物に合わせる靴について詳しくご説明してきました。洋服に合わせていた靴やブーツも、カジュアルな場面では着物にも合わせることができます。「着物は好きだけど草履で足が痛くなってしまう」という方は、ぜひ普段履いている靴やブーツを着物に合わせてみてくださいね。

着物と草履

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